本日、都知事より21日以降の方針について会見がありました。
19時までのお酒提供、2人まで、90分と、正直基準のよく分からない方針ではございますが、元より少人数のお客さまのご来店が多い当店でございますので、方針に沿った上で営業を再開させて頂く予定です。
当店は、感染防止徹底宣言ステッカーの貼付及びコロナ対策リーダー研修も受講済みですので、上記ルールにて酒類の提供は可能となります。
徹底点検(会見で出てきた青色背景のステッカー)については現在申し込み、都からの連絡待ちです。
今後酒類提供の条件が緩和される際、すぐに対応できるよう準備しております。
当店は、1年以上前よりアルコール消毒の設置、お客様間隔の確保(席の間引き)、アクリル板(ビニールシート等)の設置を実施しております。
都の点検が入れば恐らくすぐに了解を頂けるかと思います。
(ガイドラインに沿った対応は全て以前より実施済みです。)
再開後は、当面17時〜20時(入店及び酒類提供は19時まで)にて営業させていただきます。
なお当面は様子を見つつ、メニュー数を減らしての営業となります。
ご了承のほど、お願いいたします。
また今回、営業時間内においてテイクアウトの実施も考えております。
詳細が決まり次第、別途お知らせさせて頂きます。
よろしくお願いいたします。
※再開後、24日、30日は休業の予定です。
酒と小料理 胡坐 店主
いつも胡坐にご来店頂きありがとうございます。
緊急事態宣言により長らく臨時休業とさせて頂いておりますが、
6月未明まで再延長になりそうな流れですね…
休み中、新しいメニューの事考えたり、店内の清掃などをして過ごしておりますが、
正直働きたくて仕方ありません。
自分ってワーカホリックな人だったんだな、と初めて感じました。
お酒を出さずに営業再開の道も何度も考えましたが、
店名にもあるように、お酒と料理はセットの考えでオープンからやってきたため、
どうしてもノンアルコールでお店をやるイメージが湧かず、現在に至っております。
正直な思いを言えば、国や都の考え方には首を傾げる部分も多く、
様々な自粛要請などに対しての根拠を、具体的にデータとして示して欲しいとも思いますし、
もっと他に要因や、重点的に対策が必要な点があるのではないかとも感じております。
よく報道されている、協力金支給の大幅な遅れも実際にありますし、
痺れを切らして通常営業に舵を切った同業他店も増えている現状。
胡坐も、要請に従わずにやろうかと考えたことも正直ありますが、
小規模な店ではどうしても罰則金を支払ってまで反旗を翻すだけの持続力がないのが実情です。
長い間お待ちいただいている常連のお客様には申し訳ありません。
最近、報道やSNS等を見ていると飲食店に対しての批判や苦言めいた意見を目にすることも少なくありません。
その度にいろいろと思う所がありますし、少なからずストレスも感じています。
要請に反して営業しているお店も、要請に従って縮小営業をしたり休業しているお店も、
皆それぞれ、考えて考えて考え抜いた末に決断して営業ないし休業しています。
どうか当店に限らず全ての飲食店に対して、批判的にならないで頂ければ幸いです。
長文になってしまいすみません。
再延長になった際の今後の営業については、正式決定の後にご連絡させていただきます。
よろしくお願いいたします。
酒と小料理 胡坐